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整体院・治療院のホームページで予約を増やす7つのポイント|広告ガイドラインの注意点も

整体院・治療院のホームページで予約を増やす7つのポイント|広告ガイドラインの注意点も

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「ホームページはあるのに、そこから予約が入らない」「新規の方は紹介とチラシ頼みになっている」。整体院・治療院を営む方から、こうした声をよく聞きます。

整体院や治療院は、初めての人にとって少し入りにくい場所です。どんな人が、どんなことを、いくらでしてくれるのか。それが分からないままでは、予約のボタンは押されません。

この記事では、福島県喜多方市でWeb制作とMEO運用支援(Googleマップ対策)をしているOtsuksが、次のことをまとめました。

  • 整体院・治療院のホームページが見られる場面
  • 予約を増やすための7つのポイント
  • 厚生労働省の広告ガイドラインで気をつけたい表現
  • 喜多方・会津の院ならではの工夫
  • 公開前に確認したいチェックリスト

なお、この記事では「整体院・治療院」を、整体・カイロプラクティックの院と、鍼灸院・接骨院(整骨院)・あん摩マッサージ指圧の施術所をまとめた呼び方として使います。

整体院・治療院のホームページは「予約の直前」に見られている

整体院を探す人の多くは、スマートフォンで「喜多方 整体」「会津若松 鍼灸」のように、地域名と業種で検索します。最初に目に入るのは、Googleマップの検索結果や、予約ポータルサイトの一覧です。

そこで気になる院を2〜3軒見つけたあと、「実際はどんな院だろう」と確かめるために開かれるのがホームページです。つまりホームページは、予約するかどうかを決める直前に見られています。

このとき、見る人が知りたいことは、だいたい決まっています。

見る人の不安ホームページで答えること
どんな人が施術するのか施術者の顔写真・プロフィール・資格
何をされるのか施術の内容と、来院から帰るまでの流れ
いくらかかるのか料金表(初回・2回目以降・回数券の有無)
行きやすいか場所・駐車場・営業時間・定休日
予約は面倒でないか予約の方法と、空いている時間の目安
しつこく勧誘されないか通う回数の考え方、回数券の扱い

この表の右側が、ホームページにそろっているかどうか。予約が入る院と入らない院の差は、デザインの派手さより、ここで決まることがほとんどです。

予約を増やす7つのポイント

① スマホの最初の画面で「どこの・何の院か」が分かる

整体院を探す人のほとんどは、スマートフォンで見ています。画面を開いて最初に見える範囲に、次の3つを入れましょう。

  • 地域名と院の種類(例:喜多方市の整体院、会津若松市の鍼灸院)
  • どんな人に向けた院か(例:仕事帰りに通いたい方、産後のお母さん、スポーツをする学生)
  • 予約ボタン

おしゃれな写真と英語の見出しだけで、何の院か分からないトップページは意外と多いものです。3秒で伝わらなければ、見る人は検索結果に戻ってしまいます。

② 施術者の顔と人柄を見せる

体をあずける相手ですから、「どんな人か」は最も気にされる情報です。

  • 顔がはっきり分かる写真(できれば施術中の様子も)
  • 名前と、持っている資格
  • なぜこの仕事をしているのか、どんな思いで施術しているのか

文章は短くてかまいません。ご自身の言葉で書かれていることが大切です。女性のお客様が多い院では、「施術者が男性か女性か」「着替えの場所があるか」もはっきり書いておくと安心してもらえます。

③ 料金は「初回にいくら払うのか」まで書く

料金が書かれていない院は、それだけで候補から外されます。次の点を、表で見やすくまとめましょう。

  • 初回の料金(初診料・カウンセリング料を含めた合計)
  • 2回目以降の料金と、施術時間の目安
  • 回数券やプリペイドカードがある場合は、その内容と有効期限、途中でやめるときの扱い
  • 使える支払い方法(現金・カード・QRコード決済など)
  • 保険が使える施術と、自費の施術の区別(接骨院・鍼灸院など)

とくに回数券は、後のトラブルになりやすいところです。あとで紹介する厚生労働省のガイドラインでも、内容や契約内容を正確に理解して購入できるように表示することが求められています。

④ 初めての来院の流れを写真つきで見せる

「予約 → 来院・受付 → カウンセリング → 施術 → 説明・お会計」という流れを、写真と一言の説明で並べます。あわせて、次のような細かいことも書いておきましょう。

  • 所要時間の目安(初回は何分くらいか)
  • 服装(着替えは必要か、貸し出しはあるか)
  • 子ども連れで行けるか
  • 駐車場の場所と台数

院の中の写真は、入口・待合・施術スペースの3枚があるだけで、入りやすさが大きく変わります。

⑤ 予約の方法を選べるようにする

予約の入口は、1つより2つ、2つより3つあるほうが予約は増えます。人によって使いやすい方法が違うからです。

予約方法向いている人気をつけること
電話すぐ決めたい方、年配の方施術中は出られない。受付時間を明記する
LINE30〜50代、気軽に聞きたい方返信の目安(当日中など)を書く
ネット予約(予約システム)夜や休日に予約したい方空き時間が見えるものが便利
予約フォームじっくり相談したい方入力項目を増やしすぎない

1人で施術している院では、施術中に電話へ出られないことが多いはずです。電話だけにしていると、その間の予約をそのまま逃してしまいます。夜でも受け付けられる方法を、1つは用意しておくのがおすすめです。

予約ボタンは、ページのいちばん下だけでなく、スマホの画面下に固定したり、料金表のすぐ下に置いたりして、「予約したい」と思った瞬間に押せるようにします。

⑥ Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)とセットで整える

先ほど書いたとおり、整体院を探す人が最初に見るのはGoogleマップです。ホームページだけを整えても、マップの情報が古いままでは見つけてもらえません。

  • 営業時間・定休日・電話番号を、ホームページと同じ内容にそろえる
  • 外観・入口・院内の写真を載せる
  • 口コミには、ひとつずつ返信する
  • ホームページへのリンクと、予約ページへのリンクを設定する

Googleマップの整え方は喜多方・会津のお店がGoogleマップで選ばれるためのコツに、口コミへの返信はGoogleの口コミ返信 例文集に、整体院向けの例文も含めてまとめています。

なお、口コミを書いてもらう代わりに割引や特典を渡すことは、Googleのルールで禁止されています。お願いするときは、見返りなしで声をかけましょう。

⑦ 休診日やお知らせを更新し続ける

最後の更新が2年前のままだと、「いまも営業しているのかな」と不安に思われます。記事を書く必要はありません。次のような短いお知らせで十分です。

  • 今月の休診日、年末年始・お盆の営業
  • 臨時休業、予約が取りやすい曜日や時間帯
  • 料金やメニューの変更

ご自身でかんたんに更新できる仕組みにしておくことが、長く続けるコツです。

気をつけたい表現:厚生労働省の「広告ガイドライン」

整体院・治療院のホームページづくりで、いま必ず知っておきたいのが広告のルールです。

2025年(令和7年)2月、厚生労働省は「あはき・柔整広告ガイドライン」を公表しました。あはきとは、あん摩マッサージ指圧・はり・きゅうのこと、柔整とは柔道整復(接骨院・整骨院)のことです。このガイドラインには、国家資格のない整体・カイロプラクティックなどの広告についても、考え方が書かれています。

要点を、分かりやすい言葉でまとめます。

ホームページは「対象外だから自由」ではない

ガイドラインでは、院のホームページは原則として法律上の広告規制の対象にはならない、とされています。見る人が自分で検索して開くものだからです。

ただし、同じガイドラインの中で、ホームページの内容についても適切なあり方が定められ、業界団体などの自主的な取り組みが促されています。また、検索結果に表示される有料の広告や、SNSでの書き込みは、条件を満たせば広告として扱われます。

ホームページに載せるべきでないとされた内容

ガイドラインの概要資料では、ホームページに載せるべきでないものとして、次のような内容が挙げられています。

載せるべきでない内容例
うそ、または客観的に証明できない内容「絶対安全な施術」「絶対に治る」/加工・修正した施術前後の写真
ほかと比べて優れていると見せる内容「口コミサイトで1位を獲得」「○○にも掲載された」
大げさな内容、都合のよい情報だけの強調効果ばかりを強調し、リスクにふれない
急がせる表現、費用の過度な強調安さばかりを大きく打ち出す
根拠の乏しい情報で不安をあおる内容「この症状は命に関わるので今すぐ来院を」

反対に、載せるべきものとして、問い合わせ先、自費の施術の内容と通常かかる費用、回数券などの契約内容、施術の主なリスクや副作用が挙げられています。先ほどの「7つのポイント」の料金表や来院の流れは、このルールにも沿った内容です。

整体・カイロプラクティックなど、国家資格のない施術の場合

国家資格のない施術について、ガイドラインの概要資料は次の点を不適切としています。

  • 国家資格が必要な施術をしていると誤解させる表示。あん摩マッサージ指圧以外の院が「マッサージ」という言葉を使うことも、誤解を与えるおそれがあると指摘されています
  • 「腰痛」「膝の痛み」などの痛みの症状や、慢性の「肩こり・疲労」などへの施術という表現。広告だけでなく、ホームページでも表現すべきでないとされています

集客の解説記事などでは、「腰痛」「肩こり」といった症状ごとのページを作る方法がよく紹介されています。しかし、国家資格のない整体院がそのまま取り入れると、このガイドラインの考え方に合わなくなるおそれがあります。

症状の名前で人を集めるのではなく、誰が、どんな考えで、どんな施術を、いくらで行うのかを正確に伝える。遠回りに見えますが、これが長く信頼される院のホームページの作り方です。

迷ったときの相談先

ここで紹介したのは、厚生労働省が公表している概要資料の一部です。実際の表現がルールに合うかどうかは、院の種類や書き方によって変わります。迷ったときは、ガイドラインの本文を確認し、院の所在地を管轄する保健所などの自治体の窓口に相談してください。景品表示法など、ほかの法律のルールもあわせて守る必要があります。

喜多方・会津の院ならではの工夫

地方の院には、都市部の院とは違う事情があります。ホームページにも、それを反映させましょう。

車で来る人のための情報をていねいに

会津では、ほとんどの方が車で来院します。駐車場の場所と台数、入口の写真、目印になる建物を載せておきましょう。冬は「駐車場の除雪をしています」「大雪の日の営業はお知らせ欄でご案内します」と書いてあるだけで、安心感が変わります。

ご家族が代わりに調べることを想定する

年配の方の通院先を、娘さんや息子さんがスマホで探すことも少なくありません。文字を大きめにする、電話番号をタップでかけられるようにする、送迎や付き添いの可否を書く、といった配慮が役に立ちます。

地域名は「実際に来てもらえる範囲」で

喜多方市の院なら、喜多方・塩川・会津坂下・湯川など、実際にお客様が来ている地域名を自然に入れます。地域名で見つけてもらう方法は、地域の会社のためのローカルSEO入門で詳しく紹介しています。

予約ポータルサイトと使い分ける

予約ポータルサイトは、新しいお客様に知ってもらうには便利です。一方で、掲載料や手数料がかかり、ほかの院と価格で比べられやすくなります。ポータルで知ってもらい、ホームページで院の考え方を伝え、2回目からは直接予約してもらう。この流れを作ると、負担を抑えながら続けられます。

公開前のチェックリスト

ホームページを新しく作るとき、いまのホームページを見直すときに、確認してみてください。

  • スマホで開いて、最初の画面に地域名・院の種類・予約ボタンがある
  • 施術者の顔写真・名前・資格が載っている
  • 初回にかかる料金の合計が分かる
  • 回数券の内容・有効期限・途中でやめるときの扱いが書いてある
  • 初めての来院の流れと所要時間が分かる
  • 夜や休日でも予約できる方法が1つ以上ある
  • 駐車場の場所と台数が分かる
  • 営業時間・定休日が、Googleマップの情報と同じになっている
  • 「絶対」「必ず治る」「地域No.1」などの表現を使っていない
  • 施術前後の写真を、加工して載せていない
  • 国家資格のない院で、「マッサージ」など国家資格の施術と誤解される言葉を使っていない
  • 最後のお知らせが、半年以上前のままになっていない

あてはまらない項目が3つ以上あれば、見直す価値があります。そのほかの原因はホームページから問い合わせが来ない7つの原因もあわせてご覧ください。

Otsuksにご相談いただく場合

Otsuksは、福島県喜多方市を拠点に、ホームページ制作・ロゴ制作・MEO運用支援を行っています。これまで歯科医院や整体院、暮らしのサービス業など、「地域名で探され、予約や問い合わせで選ばれる」業種のサイトを手がけてきました。

このように、会津に拠点を置きながら、県外のお客様ともお取引があります。打ち合わせから制作まで代表が直接担当し、喜多方・会津の院はもちろん、県外の院にもオンラインで対応しています。

料金の目安は次のとおりです(すべて税別)。

内容料金
コーポレートサイト制作30万円〜(制作期間の目安:約1ヶ月)
ロゴ制作1案 5万円〜/3案 8万円〜
MEO運用支援(Googleマップ対策)月15,000円〜(初期費用なし)

詳しくは料金ページとMEO運用支援のご案内をご覧ください。制作費全体の相場は福島・会津のホームページ制作の費用相場にまとめています。

まとめ

  • 整体院・治療院のホームページは、予約を決める直前に見られている
  • 施術者・料金・来院の流れ・予約方法を、スマホで分かりやすく見せる
  • Googleマップの情報とそろえ、休診日などのお知らせを更新し続ける
  • 「絶対に治る」「1位」などの表現や、加工した施術前後の写真は載せない
  • 国家資格のない院は、症状名や「マッサージ」という言葉の使い方にとくに注意する
  • 迷ったら、厚生労働省のガイドラインと、管轄の保健所などの窓口で確認する

正確な情報をていねいに伝えることが、結果として予約につながります。「いまのホームページのどこを直せばよいか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。

参考にした資料

  • 厚生労働省「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師について」(あはき・柔整広告ガイドラインの本文・通知・リーフレットを掲載):https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/newpage_48702.html
  • 厚生労働省医政局医事課「あはき・柔整広告ガイドラインの概要」(令和7年2月18日):https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001412682.pdf

Contact

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福島・会津でホームページ制作をご検討中の方へ。
喜多方市拠点のOtsuksが、Webサイト制作からロゴ制作、Googleマップ対策(MEO)までまとめてご相談をお受けします。
「まだ何も決まっていない」段階でもお気軽にどうぞ。

Otsuks 代表 亀谷 三四郎

Written by

亀谷 三四郎|Otsuks 代表

福島県喜多方市を拠点に、Webサイト制作・ロゴ制作・MEO対策を手がける。打ち合わせから制作まで一貫して担当し、建設・不動産・医療など幅広い業種の中小企業サイトを制作。

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